水口亘

女の人がどうやって拭いているかは知らないけども

なんとなく前から後ろなのかなというのは

想像に難くない。

でも、正確にはトイレットペーパーをじっと抑えるだけというのが

一番良い方法だと紹介されていた。

感覚では大の方と同じくする習慣からこういうやり方が

身についているのかもしれない。

だが、正解、不正解わからないことって世の中あると思う。


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男子便所は男の人の絵が青で描いてあり、女の人は赤だ。

マークも男はズボン、女はスカート。

これらは、幼少期から男は青、女は赤という概念を植え付けられているようにも思える。

なんかのテレビ番組で、男の人を赤で表示したトイレと

女の人の絵で青色のマークにしたトイレがあったらどうなるかの実験を

していた。やはりかなりの人が間違ったトイレにはいって

「すみません・・・」という気まずい雰囲気になっていた。

かといって、男の人は青しか選べないわけではないし、

女の人もズボンを穿く。


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学校で教えてくれない事でも人間の中に本能的に反応して

当たり前の事だと思っていることが

時には、「知らなかった！」「確かに！」と考えさせられることがある。

おしっこの拭き方なんてのは親が教えたことかもしれないが、

他人のやり方やこれが正解というのはひょっとしたら

違うのかも？ということを考えさせられた。

知ったことで得か損かはわからないが、

40歳にもなってから、初めて知ったということ、間違って覚えてきたことって

まだまだあるんかなとも思えた。

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